かつて夢見た物語は自分のものではなかった

これまでに手掛けてきたプロダクトの数11個、21歳でスタートアップを創業してから32歳の現在に至るまでに自分が作ってきたソーシャルサービスの数です。

そのどれもが全力で、世界を変えるつもりで本気で作りました。

起業直後に上映が開始された「ソーシャルネットワーク」を鑑賞して「自分がこれから生み出すプロダクトや、切り開いていく世界はまさにこれだ。これは自分の物語だ！」と強く感じました。

10個目のプロダクトはDeNAになんとか売却したものの、かつて夢見た物語は自分のものではなかったと痛感しました。

ソーシャルの可能性と夢に賭けてきたストーリーを途切れさせない

この10年にいろんなトレンドがありました。そしてそのほとんどがソーシャルとは無縁であり、もちろん私とは無縁でした。

当時スタートアップで共に駆け抜けたメンバーのうち、未練を残してソーシャルサービスを作り続けているのはとっくに自分だけになっていました。

自分にはこれしかないから。

「ソーシャルの可能性と夢に賭けてきたストーリーを途切れさせるな」同じく起業家の友人から送られたエールにすがるような思いで作った11個目のプロダクト、それがPocochaです。

日本発で世界にチャレンジできるこの夢は、 一人で見るにはもったいない夢

今では、Pocochaが、リリース当初に僕が考えていたよりも遥かに大きな役割を果たすことに気づきました。

Pocochaはソーシャルの力で今日も人々に力と希望を与え、人生に変化を与えている「今まさに人々の人生を変えている」プロダクトです。

『Pocochaの持つ、ソーシャルライブの力、コミュニティがもたらす価値を日本発で世界に証明し、人々の人生を変化させるようなパワーをもたらすこと。』

日本発で世界にチャレンジできるこの夢は、 一人で見るにはもったいない夢、大きすぎる可能性です。

この可能性にあなたも一緒に賭けましょう！

一緒にこの夢を見てくれるメンバーを歓迎します！

Pocochaは今、まさに急激な事業成長を遂げています。

お陰様で後発ながら、国内トップクラスのアプリに成長しました。

Pocochaのビジョンはまだまだ実現できていません。

事業の成長速度に、PFの成長速度・チームの成長速度が追いつかず、

ユーザーのみなさんに十分な価値・体験をお届けできているとは決して言えない状況です。

世にある多くのライブ配信サービスは「メディア」型の設計ですが、Pocochaでは「ロングテール」こそがプラットフォームビジネスにおける最強の戦略であり、その根幹をなすものだと信じています。